参加者レポート
バリ・孤児院ボランティア(高校生参加)
■参加期間:2023年8月2日から2週間
■ボランティアの種類
孤児院
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
折り紙、シャボン玉、フラフープ、水風船、風船、ネイル、ヘアアレンジ、など
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
孤児院で自転車に乗らせてもらった際、空き地で乗って孤児院まで帰ろうとしていたら、軽トラックと家の細い道を通ろうとしたらフラフラして、軽トラックの後ろのナンバープレートとタイヤの間に自転車のタイヤを挟めてしまいました。後ろから来ていた友達と孤児院の子に助けを求めて何とかなりました。周りにいた人も軽トラックに乗ってた人も笑いながら見てて、自分でも笑いが止まりませんでした。
1週間目に、夕日を見に行ったことも凄く思い出に残っています。日本ではこんなに綺麗な夕日は見たことないってくらい感動的でした。
日本に帰る最終日の朝、一緒に参加していたメンバーと現地のサポーター2人、計6人で朝食を一緒に食べました。インドネシアの料理を頬張り、少し寂しく、日本に帰りたくないとひたすらに願った朝でした。刻刻とフライトの時間が近づくに連れて、バリに来れて良かったな、幸せだったなと思いました。ずっと一緒にいてくれたインドネシア人のサポーターの方にサプライズでプレゼントを渡しました。写真とメンバーからの言葉の入った紙をプレゼントし、それを部屋で読んでくれました。その声は震えていました。ほんとにこれで最後かと疑いたくなるくらい、寂しかったです。何度もハグをして最後お別れをしました。たくさん撮った写真のおかげであの時過ごしていた時間をもう一度思い出すことが出来ました。何度も何度も見返して、ずっとあの時間が続けばいいのになぁと何度も思いました。帰りのフライトで写真を見返して幸せだったなと思っていたら、鼻血が出てきました。私は鼻血が出るくらい心からこの2週間を楽しんだんだと思います。今回バリにこれで良かったです。絶対また来ます。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
バリの子ども達は日本語を勉強したいと思う子がたくさんいます。なので、日本でバリかインドネシア語の単語帳のようなものを持っていくといいと思います。その本を見ながら日本語を教えたり、逆に教えてもらえたりします。距離を縮めるいいチャンスになります。
現金で多めにお金は持っていった方が安心だと思います。
食べ物で胃もたれになりやすいので、しっかり胃薬は持っていくべきです。