参加者レポート
ホーチミン日本語&障がい孤児 3月
ベトナム、ホーチミン日本語&障がい孤児プログラムの参加レポート。
■参加された国名
ベトナム
■参加期間
2週間
■参加の動機
普段から大学で、ボランティアをする団体の組織に入っていて、主に子供を対象にする活動なので、他の国での現状を見たかったから。
ベトナムは去年の夏休みにも海外ボランティアで行ったことがあり、今回は前回よりも長いっていうことでより活動に携われると思ったから。
■ボランティア活動について
孤児院は、8回参加させていただき、主に9時半ぐらいから11時まで活動していました。孤児院に入った瞬間から子供たちが近付いてきてくれたので、すぐ仲良くなることができました。僕たちが担当したところは障がいを抱えてる子だったのですが、みんなとても元気に生活してました。しかし、足やお腹を固定されたり手で繋がれている子もいたり食べるときに無理やり押し込まれながら食べさせられてる子もいて日本との違いを感じることができました。
日本語学校では、コロナの影響で3回しか活動することが出来ませんでしたが、とても楽しかったです。主にやったことは、日本語検定の問題をすでに解いていたのでそれの丸つけと間違ったところの解説をしました。分からないところがあればすぐにわからないと言ってくれるのでとてもやりやすかったです。
■その他の感想
日本語学校で教えることは3回しか出来ませんでしたが、夜ご飯は毎日一緒に食べることが出来たのでそれがとても楽しかったです。毎日、違うところに連れて行ってくれたり、店をはしごするのが当たり前なくらいなので、安くそしていっぱい食べることができました。旅を通して成長したと思うことは、自分たちだけで、現地の店に入ることができたり、行きたいところにスムーズに行くことができたり、バイクやタクシーなども呼ぶことができるようになったことです。
おすすめスポットはダムセンパークです。アトラクションが酔わないっていう人は是非おすすめです。1日過ごすことができると思います
■滞在先やその周辺について
近くにコンビニもあったり、おしゃれなカフェもあったり、クリーニングもあるので何不自由なく過ごすことができました。
また、フロントの人とても優しい方ばかりで日本語を教えてとジョークを言ってくれる方もいたり、英語が通じる人もいました。また、翻訳アプリで打てば、通じるので会話で困るということは特になかったです。
また、僕は最終日の前日の夜にスマホの充電器が壊れてしまったのですが、それをフロントの人に伝えるとすぐに貸してくれて、とてもありがたかったです。
■現地の物価について
2週間で2万3000円くらい使いました。
お土産で、5000円くらい使いました。食費だけで考えると、200円以内で食べれるのでとても安かったです。
移動する際、基本バイクタクシーを利用していたが、距離にもよるけど200円くらいで乗れるのでとてもお手軽です。
■今後参加する人へのアドバイス、お気づきの点など
grabのアプリは、タクシーを呼ぶ際に便利なのですが、日本で登録しておかないと使えないので、日本で登録しておいてください。また、grabでタクシーを呼ぶ際、電話がかかってくるのですが、ベトナム語なので分からない方が多いと思います。その為、メッセージのところでわたしはベトナム語が話せない旨を入力し、今いるところで目印になるところを写真でメッセージを打つと、迎えにきてくれると思うのでそのやり方がオススメです。
服に関してですが、僕は2週間滞在っていうことで多めに持って行ったのですが、近くにクリーニングもあり、ほとんど服を使わなかったので、活動する服は4着あれば十分だと思います。