参加者レポート
セブ地域開発活動参加 2020年2~3月(1)
■参加国名
フィリピン(セブ)
■参加期間
2020年2月27日〜3月4日
■参加しようと思ったきっかけは?
フィリピンに留学経験のある友人からフィリピンについての話を聞いているうちに自分も行ってみたくなり、フィリピンについて調べるようになりました。
ネットやSNS、様々なボランティア団体のHPなどで調べていくと目に留まった写真はゴミ山と人々の笑顔の写真でした。
その写真が頭にずっと残っていて、自分の目で人々の暮らしを見たいと思い、参加を決めました。
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
2日目
午前→マザーテレサ孤児院で子どもたちの交流 &米の配給の手伝い(火災で家を失った方たちへの)
午後→チャペルアクティビィティ(子どもたち 20人と参加者でビンゴやダンスなど)
3日目
午前→サントニーニョ教会見学 & そのエリアに住むストリートチルドレンたちとの交流
午後→墓地スラムでのお宅訪問
4日目
終日自由行動 ビーチに行きました!
5日目
午前→マザーテレサ孤児院で子どもたちと交流
午後→チャペルアクティビィティ
6日目
午前→マンゴー工場見学&ゴミ山訪問
午後→チャペルアクティビィティ
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
訪問する数日前にマザーテレサ孤児院の周辺で大規模な火災があり、多くの人たちが家を失ったと聞きました。
行く前に池頭さんからそこにいる人たちは家を失ったにも関わらず、皆写真撮っていたらピースしてきたり、ニコニコとお話ししてくれたり、フィリピンの方たちのメンタルの強さを感じた という話を聞き、実際に行ってみると本当に活気が溢れていて驚きました!
また、お宅訪問した時に13歳の女の子と話す機会があり、日本で長年生活していた私からみると決して十分とは言えない生活でしたが、「今の生活がいい生活」と笑顔で言っていて、自分自身が今ある目の前の幸せに目を向けることができていなったなぁと実感しました。フィリピンの人たちは家族や集落の近所の人たちを大切にしていて、協力している姿が素敵だなと感じました!
スラムは自分の中で物を取られたり、お金をせびられたりするという偏見がありました。しかし、実際は楽しくダンスを踊ったり、子どもたちは走り回ったりすごく活気があり、本当に元気をもらえた空間でした!
■今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点
どこにいっても、皆さんフレンドリーでニコニコしていました。
子どもたちは人懐っこくてとても可愛かったです。お花を持ってきてくれたり、手を繋いでくれたりして子どもたちの笑顔に癒されました。
近所の人たちとなんでも分け合って、協力している姿を垣間見ることができ、本当に素敵だなぁと感じました!
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
除菌シートとポケットティッシュ、虫除けスプレー、薄手の羽織るものは必須です◎
アクティビィティは現地でほかの参加者の方たちと話し合って決めましたが、自分の中でもアイディアを持っていたほうがバリエーションが増えていいと思いました!
20代 女性