参加者レポート
セブ地域開発活動 2019年8月参加 4
■参加しようと思ったきっかけは?
ただ海外に行きたくて、新しいことをしてみたくて、知らない世界を見てみたくて、沢山の人と関わりたくて、参加しました。
■活動内容と、その活動時間等
活動は基本1日2箇所で、時々3箇所訪問する日もあります。墓地などに住むストリートチルドレンとの交流が主ですが、ゴミ山や山村集落など日本にはなかなかみられない場所での活動もありました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
ゴミ山、山村集落、墓地など、各々に住む子供を含めた誰もが口を揃えてここの生活が快適だと言っていたことです。壁があり屋根がある家という場所があること、家族を養っていける仕事があること、それだけで幸せだと話されていたことが印象的でした。
■今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点
訪問先での子供達が、想像していた以上に人懐こくて明るく、笑顔が絶えませんでした。ひとつの場所に何十人も集まる子供達をみて、ここの人たちは友好関係を大事にされているのかと思いました。現地で出会った方達は、優しくおおらかで、明るい方が圧倒的に多かったので、人の温かみをより深く感じることができました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
子供たちと関わることの多いプログラムの時は、折り紙や風船、シャボン玉などを同じ参加者と持ち寄りますが、それ以外に、子供達向けのアクティビティを自分たちで用意するので、画用紙、クレヨン、マジックが必要不可欠です。参加者と協力し作ることで一体感が生まれるので、より多くのものを作り、みんなと深くなりましょう。
■その他、お気づきの点
初めてのアクティビティでは、遊ぶのに夢中な子供たちが思うように動いてくれず、説明が困難なときもありました。しかし、まず説明した後に遊ぶと、ちゃんと聞いてくれ、みんなで楽しく遊ぶことができました。子供たちとの交流はひと工夫することで、その成果は大きく変わります。それもどれも参加者との話し合いを重ね、協力しあった結果なので、ただ子供たちと交流することよりも参加者との交流を深めると盛り上がり、より良い活動ができるかと思いました。
10代 女性