参加者レポート
ジョグジャ日本語&孤児院 4月
インドネシア、ジャワ島、ジョグジャ日本語&孤児院プログラムの参加レポート。
■参加された国名
ジョグジャカルタ
■参加期間
4/8~13
■参加の動機
外国人が日本語を学ぶ様子を見たかったので。
■ボランティア活動について
日本語教室に3回、孤児院に2回訪問させていただきました。日本語教室には大学生が多かったです。目的は皆それぞれでしたが、非常に一生懸命で、感心させられました。みな英語を流ちょうに話します。
孤児院は想像していたようなものではなく、学業のために35人程度のイスラム教の子供を受け入れているとのこと。中学生から大学生までで卒業したら出ていくそうです。
日本語教室でも孤児院でも、急に来た日本人を受け入れてくれました。ジョグジャの人々の優しさに感謝しています。
■滞在先やその周辺について
滞在先は日本で言えばのビジネスホテルに相当するのではないでしょうか。虫は出ます。アリは常にいます。ですが、私はあまり気になりませんでした。シャワーはお湯も出ましたし、水も毎日2本もらえます。
ホテルの隣に地元の人向けのレストランがあります。安くておいしかったです。歩いて2分の所にコンビニ、5分歩けばスーパーがありますが、あまり歩いている人はいません。暑いうえに歩道が整備されていないので注意しながら道を横断しました。
■その他の感想
ジョグジャカルタはイスラム教の人が多いのでお祈りの時間が近くなると放送でお知らせが流れます。朝は4時半です。最初は何かわからず戸惑ったのですが、慣れてしまえば時計が必要なくなります。あ~もう4時半かとかもうすぐ昼だなとわかるようになります。
欲を言えば、もう少し日本語教室に行きたかったです。毎日行きたかった。
■現地の物価について
朝は豪華ではないですがホテルで食べることができます。昼や夜はガイドさんがいろいろなところに連れて行ってくれます。地元の人が行くところです。日本円で150円くらいのところが多いです。
世界遺産の外国人入場料は高いです。ボロブドゥールのサンライズツアーが4000円い、プランバナンは3000円くらいです。私はカードで払いました。
自由時間に行ったSpaは2時間半で4000円程度。スーパーでFantaのストロベリー味やヘアエッセンス、石鹸等を買いました。
ワークショップはバティックや銀細工、チョコレート工場を見て回るのですが、買い物は自分次第ですね。
両替は1万円しかしなかったのですが、3000円くらい残りました。
■今後参加する人へのアドバイス、お気づきの点など
部屋は虫が出ます。移動の多くはバイクです。イスラム教の都市ですからお酒は外国人向けのバーでしか飲めません。コンビニでは売っていません。スーパーも限られたところでしか売っていないそうです。タバコに関しては寛容で、外はどこでもいいような感じです。常にがラムのにおいがしています。
訪問先に持っていくものですが、食べ物、雑誌などもイスラム教のことを少し勉強してから用意したほうがいいと思います。
1週間の滞在だとどうしても観光色が強くなってしまいます。何をしたいのか行く前にしっかり相談されたほうがいいと思います。
…バティック工場のおじさん
…一番美味しかったご飯
…サンライズ