海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

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今回のテロで思うこと (イギリスの決意)

まだ爆弾テロが起こってから3日しか経っていない今、この爆弾テロの総括をするには早すぎることではあります。

本日エリザベス女王が予定通り第二次世界大戦の退役軍人を歓迎するためのセレモニーをおこないました。オープンカーに乗ってロンドンの人々に手を振りました。バッキンガムパレスのバルコニーから国民に挨拶をしました。

予定していたことを変えずにこなしていく。おそれない。そんな意思を感じることができます。

もちろん、テロは怖い、でもいつ起こるかはわからない。それを恐れて行動制限をするということは、交通事故をおそれて外出しないことと同じです。

エリザベス女王を先頭にロンドンの人々が、「普通の生活をすること」でテロに屈しない姿勢を貫いているのと同じように、CECとUK-Jはロンドンのオフィスを運営し、日本からの学生の方々、そして、ボランティアの皆さんをサポートすることを続けていきます。