海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

バリ島・ウブド特別支援学校 9月

バリ島・ウブド特別支援学校プログラムの参加レポート(モニター参加)。

■参加された国名
インドネシア・バリ

■参加期間
2018/9/8〜16

■参加の動機
ボランティア活動に興味があり、バリ島へ行ってみたかったから。

■ボランティア活動について
平日はウブドにある特別支援学校で活動しました。午前中は、10:00〜12:00まで、障がいのある子どもたちのサポートをしました。具体的には、英語のクラスのサポートをしたり、自分たちで簡単な英語を教えたりしました。午後の授業もそうですが、午前中の授業は特に入るクラスによって子どもたちの様子がバラバラなので、自分がサポートできそうなところに入ることも大切だと思います。午後は、障害のない子どもたちに英語や日本語を教えました。私は、最後の2日間、日本でいうと小学校1、2年生ぐらいの子どもに英語を教えました。仲良くなれたころにお別れだったので、寂しかったです。11才ぐらいの子が集まるクラスでは、日本語を教えましたが、みんな英語が話せます。小学校1、2年生ぐらいが集まるクラスの子たちも会話での英語はほとんど通じました。授業はわりと自由に何でも教えて良いみたいな感じだったので、何か教えられるものを持参すると役立つと思います。

■滞在先について
滞在先は特別支援学校から徒歩5分くらいのところにあります。(男性はそこからまた徒歩3分程度先の場所でした。)私はポケットWi-Fiを持っていきましたが、滞在先にWi-Fiがあったので、ほとんど必要ありませんでした。食事は、朝8:30、昼12:00、夜19:00の決まった時間に用意してくれます。朝食のメニューは毎日同じでした。滞在先から徒歩5分程度のところに小さい商店みたいなところがあり、そこからさらに10分程度歩くとコンビニがあります。コンビニへ行けば何でもそろうと思います。滞在先から徒歩10分ほどのところにクリーニングがあり、洗濯をしてもらえます。とても良かったです。滞在先にはミネラルウォーターが常備されていて、自由に飲むことができます。シャワーとトイレはとても綺麗とは言いがたいです。

■その他の感想
到着日はホテルに滞在し、翌日はコーディネーターさんが観光案内をしてくれました。休日は、マリンスポーツをしたり、ラフティングをしたりしました。コーディネーターさんがとても親切なので、相談してみると良いと思います。お金はカードよりも現金で持っていった方が良いような気がしました。持ち物として、バリは朝と夜はとても涼しいので羽織れるものがあると良いかもしれません。しかし、日中の日差しがとても強いので、日焼け止めは必須です。

■今後参加する人へのアドバイス、お気づきの点等
1週間の滞在でしたが、あっという間でとても楽しかったです。気をつけることといえば、犬がたくさんいますが、犬好きの方でも決して触らないようにしてください。吠えてきますが、ほとんどの犬は自分の縄張りから出てきません。