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バリ・アグン山の火山活動情報(続)

インドネシア、バリ島のアグン山の火山活動について、バリ島プログラムに参加中の方やこれから参加を検討されている方からよく質問を頂きますので、こちらにも書かせて頂きます。

日本でも報道されている通り、インドネシア、バリ島のアグン山の火山活動が活発になり噴火の恐れがでています。世界的に観光地として知られているバリ島ですので皆さんの関心も高いようです。観光業にも影響がでていると聞きますが、こういう時こそ落ち着いて正しい情報を得ることが重要かと思います。

現在、アグン山は噴火していませんが、周辺地域には避難勧告がでています。弊社が行っているバリ島でのボランティアプログラムには影響はでておらず、現地からはいつも通りの生活、と連絡が入っています。

9月末に国家防災庁がハザードマップを発表しています。日本語でわかりやすいものを見つけましたので掲載します。


(画像は「じゃかるた新聞」より引用)

観光名所のバリヒンドゥー教の総本山であるブサキ寺院は危険地域とされているという情報が入っています。
過去の事例などから観光客が滞在する地域(南部のビーチエリア、ウブドなど)の被害の可能性は低いとされているそうです。
2年ほど前に周辺の島の火山が噴火し、火山灰の影響でバリ島の空港が閉鎖され、数日間飛行機が飛ばないことがありました。今回も風向きなどによっては火山灰の影響で空港が閉鎖される可能性があります。

今後もアグン山の火山活動には注意が必要ですので、日程に余裕をもってスケジュールを組まれることをお勧めします。

外務省海外安全ホームページの注意喚起も一読下さい。

 

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