【幼稚園ボランティア】日本に帰りたくなかったです

◆参加期間◆　2016年2月28日～3月12日　　　　　 ◆参加プログラム名◆　 オーストラリア幼稚園ボランティア

※参加者様のご要望で名前とお顔は伏せさせていただきます※
【 参加しようと思ったきっかけは？ 】
外国人の子どもが好きなので交流したかったのと、今まで何度か海外に語学留学したので、今回は通常の語学留学とは少し違った経験がしたかったので選びました。結果、大正解でした！

【 活動内容と、その活動時間等 】
8:30：　幼稚園到着。お外遊びをして交流。
10:30：　モーニングティータイム。
　　　　ひとりひとり大きなお弁当箱を持ってきているので、そのうちのフルーツを取り出して食べる。
　　　　（ランチ前のつなぎといった感じの軽いフルーツor軽食です。）
12:30：　子どもたちもみんなでベッドメーキングをして寝る準備を整えてから、昼食。
　　　　サンドイッチやスパゲッティなど、みんないろいろ。
13:00すぎ：　食べ終わった子から就寝。
14:00：　日焼け止めを塗ってあげて、外へ出る。午後のお外遊びタイム。
14:40頃：　アフタヌーンティータイム。子どもたちはお菓子やヨーグルトなどを持参。袋を開けるのを手伝ってあげる。
16:00：　バスにのってステイ先へ帰る。家に着いたら家族団らんの時間。
　　　　私は大家族(7人）の家庭だったので、かくれんぼをしたりギャーギャー騒いだり、とにかく家の中は明るく
　　　　賑やかでした。
18:00：　夕食。
19:30：　シャワー
21:00頃：　就寝。

【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード 】
たくさんあります。
まず、昼食です。
昼食は料金に含まれていないにもかかわらず、お母さんは毎日私のランチを用意してくれていました。モーニングティータイム用のフルーツ、ランチタイム用のサンドイッチ、そしてアフタヌーンティータイム用のお菓子やヨーグルト、、、一式を紙袋に入れて、私の名前とイラストを袋に書いて毎朝手渡ししてくれていました。感謝感謝です。昼食は含まれていないプログラムなので、これは相当マレなことだとおもいます。

イースターホリデーを利用して、家族みんなで3日間の旅行に行きました。terrigal beachというシドニーのリゾート地です。お母さんが車で2時間かけて連れてってくれました。連れてってくれるだけでもありがたいのに、宿泊代も出さなくていいよ、とのこと。そして旅行中の外食時のお金も払ってくださり、旅行中にかかったお金はゼロでした。本当にお母さんのご厚意で、お小遣いほとんど使わずにすんだ生活でした。感謝です。
そして旅行中、朝起きたらわたしの荷物の所にイースターのチョコレート（しかも巨大！笑）がたくさん入っていました。大人達が、内緒で夜中に入れてくれたようです。サンタさんがきた！みたいな雰囲気でおもしろかったです。たくさんいただいたチョコレート、まだ大切に冷蔵庫にしまっています。

素敵なファミリーと！

誕生日にケーキを用意してくれました

私の誕生日が最終日の夜だったのですが、ものすごいサプライズをしてくれました。幼稚園から帰宅したら、急いで車に乗って！とホストシスターズから言われ、よくわからないままのったら、サプライズでレストランに連れてってくれました。美味しい中華料理をごちそうになり、そして帰ったら、家族手作りのバースデーケーキと、たくさんのプレゼントが用意してありました。そしてひとりひとりのメッセージつきのアルバムをくださいました。「オーストラリアの思い出をこのなかにいれてね」と。
外国人の私に、ここまでやってくれるのか！とビックリするほど、本当に大きなサプライズだらけで言葉にできないほど嬉しかったです。

あと、ホストシスターズと海へ泳ぎに行って砂浜で本気モードの短距離走をしたり、ホストブラザーズのラグビーの試合を家族で応援に行ったり、ホストシスターズやブラザーズと、ピアノとトランペット＆歌とで音楽セッションをしたり、好きな曲の英語の歌詞を教えてもらい、一緒に歌ったり、、、3週間でと思えないくらい濃い時間を過ごせました。

【 今回の参加で感じた現地（人々等）の良い点 】
みんなポジティブでした。日本人とちがって細かくないし、いちいちネガティブなことを言わない。シンプルで気さくで明るくて、本当に参考になる生き方をしている人ばかりでした。

【 現地で感じた不満点 】
まったくないです。
今回のオーストラリア生活は何もかもが最高でした。帰ってきたくなかったです。笑

【 今後参加される方へのアドバイス（持ち物、準備等） 】
折り紙は難しいので、避けた方が良いです。誰でもすぐに出来るような簡単なゲームのほうがいいです。いろいろトライしてみてください。
あと、ホームステイはこれで4度目だったのですが、毎回思うことは、とにかく積極的に話しかけにいった方が良いということです。私は観光はほとんどしないで、休日はホストファミリーとの時間にほぼ費やしました。結果、大正解。ファミリーとの信頼関係＆絆はバッチリで、めちゃくちゃ仲良くなりました。今でも連絡をとってます。
観光はいつでもできるので、「留学しかできないこと」を優先して、ファミリーとたくさん素晴らしい思い出作ってください。