マルタで1番大きな病院で、ボランティアを行いました

場所：病院 のロビー
時間：12月12日土曜日　10：00～16：00
内容：あるチャリティー団体 が主催するイベントで、折り紙ブースを作っていただき、イベントに来てくれた方々と一緒に折り紙をしたり折り方を教えたりす る。

当日までは、折り紙を用意したり、どのようなものを折るか・折り方の説明方法を考えたり、見本品 を作ったり等の準備を行いました。真理子さんがイベントの様子をあらかじめ教えてくださったり、準備をサポートしてくださっ たりしたおかげでスムーズに準備ができました。

　当日は、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が折り紙を折りに来てくれました。中には、何度 も来てたくさんのものを作ってくれる子どももいました。折ったものは、兜・トトロ・豚・風船・手裏剣・などです。一番人気は トトロ（皆さんはOWLと言ってました）でした。マルタでは折り紙が売っていないので、薄い画用紙や包装紙や新聞紙を正 方形に切って折り紙として使用しました。マルタの人たちは折り紙を知っていましたが、折った経験のある人はあまりいませんで した。しかし、皆さん丁寧に折り紙をしており、とても上手でした。折り紙は、指先の力が必要ですが、小さい子どもにはそれが 特に難しそうでした。「爪を使うときれいにできるよ」とアドバイスして手本を見せると、真似をして折ってくれました。

　折り紙がきっかけで友達もできました。折り紙がコミュニケーションのツールとなって、それが きっかけで様々な話をしました。様々な人とコミュニケーションをとることができることはボランティアの魅力の1つだと思っていましたが、特定の人と仲良くなることもでき、とても充実した時間を過ごすことがで きました。このボランティアのおかげで、英語も日本語も日本の文化もさらに好きになりました。