参加者の声
日常の中に音楽があります
すっかり冬景色になりました。雪はまだ降っていませんが、朝には霜が降りたりしています。施設内は暖房が良く効き、時々暑いぐらいです(笑)
ツリーが何本も飾られ、廊下も飾り付け、施設内がクリスマス一色になっています。
こちらの施設では月に1回のペースで音楽療法士さんが活動されています。
ミュージックセラピー、日本でも取り入れられていますが、イギリスでもとても盛んです。写真でウクレレを弾いている女性の方がセラピストさんです。
いろいろなタイプの方がいるのでしょうが、こちらへ来られているのはノリノリ系の方ではなく、静かなタイプの穏やかなセラピストさんです。
ピアノやギター、シンバル、スレイベル、ウクレレ、マラカス、ドラム、などなど使用する楽器を全部積んでお花模様のバンでやってこられます。
レジデンツさんの中には、10年通っている方もいるそうです(^-^)
クリスマスキャロルグループが、コーラスに来て下さいました。
リビングや、すでにベッドに入っている方々のために廊下やホールで何曲も合唱され、クリスマスムードがますます盛り上がります。
各自が各個室にツリーを飾られ、(当然ですが)クリスマスは本当に特別で、とても大切にされているのが伝わってきます。