参加者の声
施設にてクリスマスバザーがありました
施設にてクリスマスバザーが開かれました。
日本での印象はどちらかというと『地域との交流』『利用者さんの楽しみ』というイメージだったのですが、こちらは『寄付金を募る』ことが一番で、それにそれを表に堂々と出してもOK、というかそれが当然のようなのですね。
翌日にご家族さんから『大成功ね、結構集まったんじゃない?』とさわやかに聞かれたり。
おバカなコメディドラマでも新病棟建設のための寄付金集めのワインパーティーを開くなどのシーンがあったりしますし、寄付の文化・システムがあると知識としては知っていたものの、この空気のような自然ぶりがとても新鮮です。
ゲームに使う、水の入ったワインボトル100本のラッピングをしたり(何本かは本物のワインの当たりがあります)、屋外で看板のペンキの塗り直しなど準備は意外に硬派な作業ぞろい。
入居者さんもショッピングを楽しみにされていたり、チケット販売を担当されていたり、それぞれのスタイルで参加されていました。