7月7日のロンドンでの爆弾テロ

午後５時５０分
今回の事件にあった人々の為にいろいろな人たちが動き出し始めました。LBC（ロンドンの民間ラジオ番組）ではカウンセラーを用意し、皆さんからの電話対応をしています。

BRやバスサービスも徐々に再開され始めています。
明日には地下鉄も爆発した場所を除き再開される見込みです。

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午後4時15分
およそ45分まえにエジウエアロードの駅周辺の封鎖がとかれました。
最新の情報では死亡されたかたが33名となったようです。
いまだ地下鉄は運行されていないためにみんな歩いて帰宅していきます。

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午後2時30分
爆発のあった地下鉄の駅、そして、キングスクロス駅を除いては今夜には地下鉄の運行を再開する方向で進んでいます。

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午後2時現在
ロイヤルロンドン病院では208人の人たちの治療にあたりました。
負傷者の数はこれからもっと多く報道されるでしょう。

ブレア首相はG8を離脱し、危機管理にあたります。エリザベス女王も今回の事件に非常にショックを受けているとの声明を発表しました。

「今までにもロンドンはいくつもの爆弾テロ（IRA）に打ち勝ってきました。人々はしっかり、落ち着いています。今回も打ち勝ちますよ、必ず。」
BBCレポーターのコメントです。数多くのイギリス人が彼と同じ気持ちでこの事件に向き合っています。

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午後12時　少しずつ状況が明らかになってきました。ラッセルスクエア、エジウエア、オールドストリート、リバプールストリートなどで７件の爆発があったようです。しかし、いろいろなところからの情報が交錯しているようです。

ロンドンの2階建てバスが、歩行できるケガ人を病院に運んでいます。

●現在すべてのロンドンの公共交通機関は停止中です。
●外に出ずに、状況を良く確かめること。
●学校はそのまま授業を続けています。学校を出ないように。
●ロンドンに行こうとすることは今はできるだけ避けること。
●ロンドンにいる人はできる限り大きな地下鉄やBRの駅などテロの目標になりそうなところには近づかないこと。

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7月7日午前9時頃、ロンドン市内で連続爆弾テロが起こりました。CECには現地のオフィスから電話あり、状況をどこよりも早く知ることができています。
現在、2名のイギリス人の方がお亡くなりになったそうです。今後、まだ犠牲者の方々が増える可能性もあります。けが人は150名以上との事。

沢山の方々が犠牲になる。それが自然ではなく人によって起こされることへの怒りを覚えます。

7月7日現地時間の正午現在、CECからのボランティア、学生の方々はその8割の方々まで連絡が付き、安否確認がとれました。
時間が通勤時間ではあったものの、爆発の地域がゾーン1に集中し、ゾーン4の英語研修地域では何が起こっているのか知らない人もいたようです。