参加者レポート
【ゴールドコーストホームステイ】 ホームステイならではの文化の違いもたくさん体験することができました
【 参加されたプログラム 】:ゴールドコーストホームステイ
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
数年前から海外ボランティアに興味を持つようになりました。
インターネットで探していた時に、短期間でも参加できるプログラムがあり目に止まったことがきっかけです。
【 参加期間中に楽しかったこと、思い出に残るエピソードなど】:
仕事の都合でどうしても年末年始しか長期休みが取れない状況でした。希望の場所ではボランティア施設が閉まっているとのことで諦めていたのですが、ホームステイのみでもならと案内をいただき参加しました。
ホストファミリーはホストファザーとホストマザーの二人暮らしのお家で、少し離れたところに娘さんご夫婦とお孫さん4人が住んでいらっしゃいました。街まで出るバスが1時間に1本というような場所でした。毎日お友達やお孫さんが遊びに来られていて賑やかでした。ご飯もとても美味しかったです。お家のルールもほとんどなくのびのび過ごさせていただきました。
人生で初めてのホームステイで不安いっぱいでしたが、心の優しいホストファミリーに出会うことができ、忘れられない一週間となりました。
雄大な自然にも触れることができリフレッシュしました。ホストファザーが元英語教師ということもあり、きれいな海辺で英語の授業をしてくれたことも印象に残っています。ホームステイならではの文化の違いもたくさん体験することができました。
正直、一週間ではホストファミリーともそこまで距離を縮めるのは難しいだろうと考えていましたが、本当の孫のように可愛がっていただき、私にとっても本当のおじいちゃん、おばあちゃんのような存在になりました。
素晴らしい時間を過ごすことができ、貴重な経験になりました。
年末年始にも関わらず、受け入れてくださったホストファミリーと、サポートくださったCECの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
【 今後参加される方へのアドバイスをお願いします。 】:
・英語について
英語を勉強するために行かれる方も多いとは思いますが、できる限りの準備をして行って損はないと感じました。予定や時間の確認などで何度か行き違いがありました。理解できなかったときは紙に書くなどして再度確認をすればよかったなと思いました。
・現地のことについて
真夏だったのですが朝夕は涼しく、室内(お店やバスなど)はクーラーが効いていて、長袖で過ごしていました。日中は日差しが強くすぐに日焼けしました。
移動はバスやトラムなどを利用したのですがゴーカードというカードを買ってお得に移動できたように思います。
現地では観光はツアーに入らず知り合いに案内していただいたりしたので、ほぼお土産代と交通費のみしかお金は使いませんでした。
・持ち物に関して
サングラス、帽子、日焼け止めは持って行ってよかったです。特にオーストラリアの日焼け止めはベタベタしていて使いづらいので日本の物の方がいいと思います。
1日キッチンをお借りして日本食を作らせてもらいました。お好み焼きを作って喜んでいただけたのですが、日本の食材を見つけるのが大変で、値段が高かったです。青のりは最後まで見つけられず…。もしそんなご予定があるなら、持って行けるものは持って行った方がいいかもしれません。
あとはありきたりかとは思いましたが、折り紙を持って行きました。高校生のお孫さんでしたが一緒に楽しむことができました。ジブリのことが好きなようで、ジブリグッズを何か持って行けばよかったなと感じました。
これから行かれる方の参考になれば幸いです。