参加者レポート
とても充実した時間でした。
【参加期間】:
2014年 3月20日 ~ 3月26日 1週間
【参加動機】:
中学生の頃からテレビで世界にはこういう地域があるのだと知り、いつか自分もこの人たちのために何かしたい、役に立ちたいと思ったからです。
【ボランティア活動先施設の名前】:
マザーテレサ孤児院
【活動内容とスケジュール】:
活動内容は主に子どもたちと遊んだりすることですが、食事の手伝い、お風呂から上がってきた子たちに服を着せることなどもお手伝いさせていただきました。
私は木曜日出発だったのでまず初日は移動だけで終わりましたが2、3日目は朝はショッピングモールなどにお出かけをして、昼の3時前から5時までボランティア活動をし、また夜は他の参加者さんたちとご飯を食べに行ったり、遊びに行ったりしていました。4日目は日曜日だったので朝から海へ行くことになっていたんですが、あいにくの天気だったので、買い物と町めぐりをコーディネーターとほかの参加者さんたちとしました。5、6日目も同様に朝は自由時間で昼はボランティア活動をして、また夜はスパなどにも行きました。7日目に帰国でした。
【活動中のエピソード】:
とにかく子どもたちはみんな元気でたくさんチューをしてくれたり、本当にやさしい子たちばかりでした。ただみんながみんが笑っている子だけではなく、ママを恋しがってずっと泣いてる子や笑ってもくれない子、突然泣き出す子などもいました。
それでもずっと抱っこしていたり、ハグしたりすると、徐々にではあったんですけど笑顔を見せてくれる子もいました。
必ず帰るときはハグをしてバイバイ、また明日ねということは言っていました。
初日から私のことを本当のママだと思ってくれる子もいて、ボランティア活動している間はとても充実した時間でした。
【事前に用意されたこと・教材等は?】 :
子どもたちのために日本からは100均などでたくさんのおもちゃを買いました。
【滞在先は】:
ホテル
【宿泊施設はいかがでしたか】:
特に問題は無かったのですが、初めて泊まるようなホテルだったので、最初はかなりびっくりしたんですが徐々に慣れました。ホテルのスタッフさんや、警備員の方も優しくてかなり助けてもらうことが多かったです。
ただ困ったのはシャワーの水圧と食べかけの食べ物を部屋に置いてるとアリがすぐ来たことです。
【宿泊施設からボランティア先までの移動手段は】:
タクシーで混んでいなければ150ペソほど。
【食事はどのようにしましたか、料金は?】:
食事はセブに到着した日からずっとお腹を壊していたので必ず火が通っているもので、必ず自分で買ったミネラルウオーターを持ち歩くようにしていました。
朝はホテルの朝食、お昼と夜は他の活動者さんたちと食べていました。
だいたい私はお昼はホットコーヒーだけなので100ペソ以下、夜は100ペソ~200ペソほどでした。
【滞在した地域でお勧めの場所は?】:
Ayala mall, SM,
【コーディネーターのサポートは?】:
○非常に良かった
感想:本当に良い方で、いつも会いに来てくれて、私は体調がずっと悪かったのでずっと気にかけてくれたり、毎晩どこかへ連れてってくれたり、楽しい話や真面目な話もたくさんしました。コーディネーターと話すときも他の参加者さんたちと話すのも英語だったので、1週間だけの短期間ではありましたが、かなりスピーキング・リスニング力は上がりました。
いつも私たちに良い経験をさせてくれました。
【持参したほうが良いもの】:
アルコールなどのウェットティッシュ、虫刺されの薬、体調が悪い時の薬、ホテルの部屋で使うゴミ袋
【ボランティア先での心得】:
とにかく子どもたちとの距離感。
ハグすることがとても大切だと思います。
【衛生面、食べ物、飲み物などで気をつけたほうがよいと思ったこと】:
私は食事や水が合わなくて、体調を崩していたので美味しそうなスムージーや果物など一切生ものには手をつけませんでした。水道の水は顔を朝洗うときだけ使いましたが、それ以外は使わないようにしていました。
【参加しての感想】:
これからも継続的にボランティア活動に参加したいと思います。
女性 (10代