参加者レポート
ありがとうっていうメッセージカードまで頂き
【 参加されたプログラム 】:
カナダ、幼児施設ボランティア
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
学校の休み期間を利用して、短期留学がしたいと思ったから。
【 参加期間中に楽しかったこと、思い出に残るエピソードなど】:
<期間>
2月から3月にかけて、3週間滞在しました。
カナダは日本と同じくらいの気温でしたが、冬は雨が多いみたいで、曇っていたり、雨が多かったです。雪が積もったこともありました。
<ステイ先の情報、感想>
私のホームステイ先は幼児施設から、バス、電車を乗り継ぎ、約1時間のところにありました。お父さん、お母さん、子供が2人という家族構成で、私のほかにも留学している人が2人いました。1人は台湾の人で、もう1人はブラジルの人でした。その2人の留学生のかたは、どちらも長期の留学で半年は滞在するようでした。
食事については、朝は出掛ける時間がバラバラなので、作ってあるサンドイッチやウインナー、家にあるシリアルやヨーグルト、フルーツなどを自由に食べてと言われました。昼は、お弁当を作ってくれていたので、それを持っていきました。夜は、準備ができたら部屋まで呼びにきてくれたので、みんなで食べました。バイキングのように、自分で好きなだけとることができたので助かりました。ご飯はどれも美味しかったです。ステイ先はお菓子やフルーツ、飲み物も充実していました。
洗濯については、私のステイ先の場合は、すべてホストマザーがしてくれました。カゴを渡されて、溜まったら出してと言われました。だいたい週に2回くらい頼んだと思います。
ステイ先では他の留学生の人とお話したりしたりもしましたが、しっかり1人の時間もあったので、疲れることなく過ごせました。
あと、家の中はとても暖かく、ホストファミリーはみんな半袖で過ごしていました。
<派遣先について>
私の派遣先は、3〜5歳くらいの子供がいました。おもちゃで遊ぶことをworkといったり、はしゃぎすぎたりすると、先生は子供達をすごく叱っていたので、少し厳しいのかなと感じました。私も、注意しなければならなかったのだと思いますが、なかなかできませんでした。主には、子供達が遊んでいるのについて、お話しました。あとは、子供のトイレについていったり、部屋の掃除をしました。子供達は、まだちゃんと喋れるわけではないし、私も全然英語が話せないので、なにを言ってるのかわからないときもあったけど、一緒に遊ぶのはとても楽しかったし、癒されました。日本人の子もいたのですが、日本語は話せないみたいで、英語しか話していませんでした。ほかにも様々な肌の色の子がいて、本当に多国籍だなと思いました。
最終日には、ありがとうっていうメッセージカードまで頂き、とても充実した日を過ごせました。
<持ち物について>
現地でなんでも購入できるので、そんなに困ることはないと思いますが、私はすべて日用品など持参していきました。冬は折りたたみ傘は必須でした。あと、充電器やドライヤーなど、電圧が少し違うので不安でしたが、変圧器なしでも問題なく使えました。日本と電源プラグの形も同じなので、助かりました。
<現地での服装について>
派遣先では動きやすい格好なら、なんでも良いと思います。私が滞在していたのが冬で、雨が多い時期だったのですが、ちょっとの雨だとカナダの人はフードをかぶって雨をよけていたので、フード付きの服にすれば良かったとは思いました。
ホストファミリーはとても優しくて、帰りに荷物が多いからといって駅まで送ってくれたり、サマータイムにまた来てねって言ってれたり、同じ留学生だった人とは仲良くなって一緒にご飯に行ったり、本当に楽しかったです。
【 今後参加される方へのアドバイスをお願いします。 】:
短い期間でしたが、いつもの生活とは全く異なる経験ができて、本当に行ってよかったと思います。平日はボランティアをして、休日は観光したり、休養にあてあり。迷ってるなら、絶対行った方がいいと思います。