海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

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セブ・ロレガ地区で大火事発生

セブの貧困街ではよく不審火がおこります。
この場所も多くの人が焼け出されました。

追加情報 3月20日 5400人の人々が焼け出され、ホームレスになってしまいました。

牧師の建て替え中の家(子供のデイセンター兼用)は全焼してしまったそうです。また、牧師が教育サポートしている地域の子供たちの家も多くが焼けてしまいました。

スラム街で道が狭いということもあるでしょう、小さな地域に人口が密集していたことで、消火活動が遅れ3時間も燃え続いたそうです。ただでさえ、生活に窮している人たちなのに、あの小さな家まで失って、これからどうして生活していけるのでしょうか。でも、この地域で活動するNPOはここの人たちを絶対に見捨てることは無いでしょう。だから、私も少しでも彼らの活動を応援していきたいと考えています。

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牧師がサポートしている子供たち(2週間前の写真)
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牧師、日本の学生団体NPOのスタッフ、そしてCECからの参加者学生さん達(2週間前)
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今日の状況
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子供たちの遊び場で、生活の拠点でもあった墓場も全焼、この場所に建設中の子供たちのデイケアセンターも失くなってしまいました。
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追加情報: 3月19日
現地のコーディネーターによると、ロレガの火災の前に、別の場所で火事があり、消防隊がそちらに出動したために、ロレガで火災が起こった際に、消防の準備が間に合わず(消防車のタンクに水が入ってないなど)消化活動が遅くなってしまったそうです。7000人が住む場所を失ったとのことです。

CECの海外ボランティアプログラム参加者の人たちが、ソーシャルスタディツアーとして訪れていた古い墓地に家を建てて住んでいた人たちのところも、牧師のデイセンターも全部火事の地域になっています。状況は厳しいです。

2014年3月18日
CECの参加者の方々を受入してくれるセブ市内の貧困地区ロレガで大きな火事が起こりました。3時間燃え続けた火事により、この地区には大きな被害が出た模様です。
この地区はセブ市内の中心近くです。古い墓地に人が勝手に家を建てて住み始め、スラム地区としての問題を抱えているところです。

本日の火事のニュース

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牧師がこのロレガ地区をよくするために孤軍奮闘していて、その牧師をサポートするために日本の大学生が組織するNPOが活動しています。
CECプログラムの参加者のみなさんも、そのNPOの活動を見学するために、訪問しているところなのです。

また、私がNPOの理事として活動している子供たちの地域もこのロレガからすぐに目と鼻の先だったので、心配しています。ついさっき(数時間前)の出火なので、まだ詳しいことが現地から入っていないのです。