参加者レポート
セブ地域開発活動に参加しました!
高校生、女性 R.T.さんからです。
■参加期間:2025年3月25日〜31日
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院
幼稚園、学校
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
小学校、孤児院で子どもと遊ぶ
フィーディングセンターでの飲み物と食事の提供、片付け、インタビュー
ゴミ山スラムでの家庭訪問、インタビュー
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
家庭訪問をしに行ったゴミ山スラムでは、私達を笑顔で迎えてくれる人々の温かさに感激しました。スラムの中に1つのコミュニティが出来ていて、絆の強い仲間と幸せや喜びを共有し合うからこそ、この温かさ明るさをつくり出す事ができるのだろうと思いました。
小学校での活動では、訪れたクラスの中に子ども達の笑い声が常に響いていて、こんな楽しみの見出し方があるんだと新鮮な発見ばかりでした。
私はあまり目的ではなかったスラム以外の場所での活動が主でしたが、今まで本当に知らなかった世界を沢山見ることができ、逆に良い機会になりました!
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
お小遣い5万のうち6000円を両替、残りを日本円で持って行きました。現地では2万円両替して、最終的に使ったのは2万5000円くらいです。ツアー代(コーヒー農園)で3500ペソ、残りはほとんど食費やお土産代として使いました。
両替所に関しては、私が滞在したUncle Tom’s cabin hotelの近くだと、ホテルから徒歩10分程のSLB money chengerという両替所が8時半頃からやっていて、レートも良く、手続きもスムーズだったのでおすすめです!(ただ、昼間は混むかもしれないです)
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
大人数でも少人数でも遊べるアクティビティ(折り紙、絵を描く紙など)を特に用意すると良いと思います。
また、家庭訪問などでインタビューをする機会があるので、質問する事を考えておくと良いです。
■その他、お気づきの点
事前のZOOMでの質問会では、子ども達と遊ぶ活動の際、一度に相手をするのは4〜5人と聞いていたのですが、実際に訪れた小学校では友人と2人で一度に20人程の子ども達の相手をしなければならなかったり、逆に別の活動場所の孤児院では子ども達の人数よりボランティアの人数の方が多く、自分の行き場を失ったりと、混乱する場面も多々ありました。私が行った時期がそうだっただけかもしれませんが、活動場所やその日のボランティアの人数で一度にどのくらいの人数の子ども達の相手をするかは変わってくるので、それを踏まえて様々なアクティビティを考えて準備しておくと、色々な場面で対応しやすいと思いました。(私は子ども達が大人数の時は折り紙やお絵描き、バディから提案して貰った日本語を教えるアクティビティ、少人数の時はシール貼りやビーズでブレスレット作りをしました)
オプションの英語のレッスンについては、私が行っていた時期はボランティア活動の前と後の2回レッスンがある日もありました。ボランティア活動だけでかなり疲れていた人も多かったので、活動の前後でしっかり休みたい人はレッスンは取らない方が良いかもしれないです。
活動場所については、特に1週間の場合、必ずしも自分の行きたい活動場所に行けるとは限らないので、その点も事前に知っておく必要があると感じました。
私は英語が苦手でコミュニケーションが取れるか不安でしたが、一緒に活動をしていたバディが私の伝えようとしている事を汲み取って下さったお陰で、あまり大変な思いをせずに活動する事が出来ました。大事なのは伝えようとする気持ちだと思います!!
今後参加される皆さんを応援しています!