海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

タイ 孤児スクールボランティア

■参加期間:2024年8月25日〜8月30日
 
■ボランティアの種類  子供関連 孤児院 
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
学校で子供達と一緒に授業を受けたり、休み時間には折り紙やお絵描きで遊んだり、コミュニケーションをとって交流を深めた。
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
まず、現地の人々は楽しくて優しい人が多い印象でした。お互いの言語が通じなくても、ジェスチャーやお互いの言語を交えながらコミュニケーションをとろうとしてくれたため、安心して会話することができました。学校に行くと、コミュニケーションが苦手な私にも多くの子供達がすぐに駆け寄ってくれてとても仲良くなることができました。特に印象的だった出来事を二つ紹介します。一つ目は、発表会です。私が参加した期間中にたまたま、子供達が伝統的な踊りや楽器の演奏を披露する発表会のようなものが行われました。タイの伝統的な踊りや衣装を近くで見ることができて、感動しました。最後には、全体写真に一緒に入れてくださって貴重な思い出として非常に印象に残っています。二つ目は、授業体験です。小学部の算数の授業に参加した際に、先生に突然黒板に書かれた問題を解くように言われました。突然のことで驚きましたが、子供達の盛大な拍手で迎えられて楽しい雰囲気でした。その後子供達の問題集の丸つけもして、実際に先生の仕事を体験できて良い経験になりました。
また、学校だけの経験ではなく、同じ期間に参加した参加者の人たちと一週間一緒に過ごして様々な話をできたことが私にとって貴重で大きな学びだったと思います。
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
約10000円
普段の学校生活の中でお金を使うのは学校の帰りにコンビニに寄った際などです。お水は寮にペットボトルで常備してありました。アユタヤ観光に行った際に主にお金を使いました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
私は一緒に遊べるものとして折り紙を200枚ほど持っていきましたが、想像以上に早く無くなってしまったので多めに持っていくと安心だと思います。
 
■その他、お気づきの点
到着する前に他の参加者が何名ほどいるのかなど、共同生活をするにおいて事前にもう少し情報があると安心だと思いました。