参加者レポート
セブ地域開発活動
■参加期間:2024年4月29日~約1週間
■ボランティアの種類 子供関連
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
スラムエリア、マザーテレサ施設等への訪問
訪問先で住人の方にインタビューをしたり子供たちと遊んだりしました。
1日の活動
多い時は午前訪問→昼食は近くのモールで各自→午後訪問
午前のみ、午後のみの場合もあり、その時は英会話レッスンを受けたり自分で買い物に行ったりしました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
これまでもcec様から沢山のボランティアを受け入れているということが分かるくらい、訪問先の人たちはみんなボランティアの人たちに慣れているように思いました。
警戒心無く近づいてくれますし、インタビューでも質問すると割となんでも答えてくれます。
また、バディでついてくださった現地の方も本当に親切にしてくださりました。
私は英会話レッスンを受けたので、フィリピンの教育事情や政治のこと、食文化のことや生活のことまでたくさん教えてもらうことができ、普通の観光では味わえない体験をさせてもらいました。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
正直把握はしていないのですが。。
訪問先への移動は基本バスやジプニーなので交通費はその都度必要になります。
その他結構自由な時間も多いし、モールも割とどこにでもあるので買い物はたくさんしようと思えばできるような感じです。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
ある程度英語が喋れる、理解できる方がいいと思います。
基本的に現地のコーディネーターさんはみんなフィリピン人なので、英語での意思疎通が図れないと正直きついのかなと思いました。
ただ、同じ日本人同士で助け合ったり、どうしてもの場合は翻訳アプリを使うこともできるので、大事なのはコミュケーションを取る姿勢だと思います。
また、訪問先それぞれで住民の方へのインタビューの時間を設けてくれるので、事前に質問を準備しておくことも必要だと思いました。
■その他、お気づきの点
少し気になったのですが、他の日本人の参加者の方がスラムエリアを訪れた際に、住人の方とすれ違っても挨拶も何もしない様子に少し驚きました。
私はその日が参加初日だったのですが、他の数人の方たちは私より前に参加されていたので、「住人の方と挨拶しちゃいけないルールとかあるのかな。。?」と不安に思ったのですが、恐る恐る私がすれ違う人と挨拶すると、徐々に他の参加者の方たちも挨拶をし始めました。
言い方が難しいのですが。。私たちはボランティアでお邪魔させてもらっている身なので、そこに対する感謝とリスペクトを持って行動をした方がいいと感じました。