参加者レポート
カンボジア、シェムリアップでボランティア
■参加期間 2024年3月14日〜2024年3月20日
■参加しようと思ったきっかけは?
元々カンボジアの歴史や医療活動(ジャパンハートなど)に興味があった。友人が以前CECでカンボジアの活動に参加しており、その話を聞いてかなり自由にスケジュールを組めることに魅力を感じた。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
暑いので一日中半袖で過ごせると思います。
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
綺麗で過ごしやすかったです。レセプションに常に日本語を話せる方がいるので安心です。
■活動先/活動内容
日本語学校
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
その他
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
アンコールフリースクール:朝は7:30くらいから、午後は13:30くらいから始まります。最後の授業が終わるのは19時くらいです。時間帯によって生徒の年齢層が変わり遅い時間ほど高くなります。簡単な日本語の授業と英語の授業が主で何すればいいか分からなくてもコム先生が助けてくれるので大丈夫です。
一二三日本語学校:朝7:00くらいから授業が始まります。朝はガイドさんなど大人がメインです。フリースクールよりもレベルの高い授業だと思います。僕は1度しか参加しませんでしたが、授業を一緒に聞きながら、時々手助けする感じでした。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
カンボジアの人達は置かれた状況でたくましく生きようとする力が強いと感じました。kumaeの村ツアーでは途上地域の支援の仕方について学ぶことが色々ありました。多くの選択肢があることの重要性、文化や価値観の違いを正しく理解すること、一方的に与えるだけの支援、支援者と被支援者という上下関係が生まれないためにどうすれば良いかなど、自分自身が学生団体で国際ボランティアをした際に感じたことと重なる部分が多く、勉強になりました。
またフリースクールでは子供たちや先生から与えることの大切さを学びました。言語が通じない分、子供たちは非言語的な部分で様々な愛情表現をしてくれました。笑顔やハグ、折り紙,絵のプレゼントなどを通じて、幸せは受け取るだけではなく、与えることでもっともっと満たされていくものなのではないかと気づくことが出来ました。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください
アンコールワット小回りツアー:アチョさんという日本語をしゃべれるガイドさんのもと、アンコールワット(サンライズ)とふたつの遺跡、地雷博物館を回りました。日本語での説明があったので理解が深まって良かったです。
トンレサップ湖:高床式の家やトンレサップの夕焼けが綺麗でした。
共生病院見学:実際に看護師や医師の方にお話を聞ける貴重な機会でした。
kumaeツアー:村の人の暮らしやkumaeの活動を知ることができました。村人の作るご飯がとても美味しかったです。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか
4万円くらい
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
ドルの旧札はカンボジアでは使えないので注意してください
お土産は値切り交渉しましょう