参加者レポート
バリ島孤児サポート 8月
■参加されたプログラム
バリ島孤児院ボランティア
■参加期間
8/19〜8/25
■ボランティア活動や地域体験について
ボランティアはクルンクンの孤児院に行きました。孤児院では、やる事は決まってないため各々が好きな様に過ごしていました。例えば子ども達と遊びたい時は下の広場に行ったり、リラックスしたい時は部屋に戻って休憩したり、孤児院の近くを探索したりなど、自分のペースで生活出来ます。子供達とは日本から持ってきたもの(シャボン玉、折り紙、風船、トランプ、UNOなど)や、縄遊び、かくれんぼや追いかけっこ等で遊びました。交流の仕方は英語ができる子(主に中高生)は簡単な英語、英語ができない子は翻訳を通してインドネシア語で会話をしました。また子供達の中には日本に関心があり日本語を勉強して喋れる子もいるため、簡単な日本語でコミュニケーションを行いました。
朝ごはんは5時30分、お昼ご飯は13時、夜ご飯は17時に大体出ます。残念ながら私は朝ごはんは一回も時間通りに食べれませんでしたが、近くにスーパーがあるので買ってきたりしました。孤児院のご飯はとても美味しいので食事に関しては心配しなくて大丈夫です。たまに辛い料理が出る事もありますが、子供たちが教えてくれたり、辛いソースを少なくしてくれます。
■その他の感想
孤児院でのボランティアも充実していたのですが、それ以外のバリ島観光も最高の思い出です。コーディネーターは家族で経営で、手厚いフォローがあり安心して観光が出来ました。キンタマニが特に良かった場所です。また、初日は現地の伝統衣装を貸してくれて、とてもテンションが上がりました。バリ島の交通ルールはガバガバなので、ビックリすることが多いです。広い心を持って車に乗りましょう。バイクに乗れる機会もあるかもしれません。
孤児院の子供達やコーディネーターもそうですが、何より一緒に過ごした仲間がとても素敵な方ばかりでした。私の時は高校生が3人、大学生が5人で年代が近かったです。最終的にボランティア先はそれぞれ異なるのですが、観光する時はみんなで回ります。みんな初対面ですが、バリでの濃い時間を過ごしいくうちに、段々と打ち解けていきました。旅行といえば家族や友達で行きますが、全く関わった事がない人との旅行は新しい旅行のあり方でとてもワクワクしますよ。ボランティアが終わった後も交流を続けています。仲間が居たおかげで楽しさが倍増になったと言っても過言じゃない!です。
■滞在先やその周辺について
目の前にランドリーがあるのですが、コインランドリーのような形式ではなく、日本でいうクリーニング屋さんのような感じです。洗濯を出して2日後にとりにいきました。とても安価で良い匂いになって返ってきます。時間に余裕があれば洗濯出すことをお勧めします。
■現地の物価について
2万両替したのですが、特に観光・お土産で困った事もなく充実できました。むしろ余ってしまい最終的には空港でお菓子を買い足してました。
お土産はネットなどを参考にしたり、子どもたちのおすすめを聞いたりして買いました。
■スマホやWIFIについて
Wi-Fiはレンタルした方が良いです。会話する時にだいぶ役に立ちます。私のWi-Fiは繋がりが悪く、かなり困りました。