海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

インド&ネパール ホームステイ&ボランティア

■参加期間
インド2023.7.6〜1週間、ネパール7.13〜6日間
 
■ボランティアの種類
孤児院 
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
 
■滞在形態
ホームスティ
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
インドはマザーテレサの施設ニヒマルヒルダイ(死を待つ家)に午前中だけ3日間行きました
ボランティア内容としては、主に洗濯と食事の介助、掃除です
洗濯が終わると、食事の時間まではフリータイムで
レクレーションや入所者とお話したり、ベッドで休んでる方のそばに行ったりし時間を過ごしました
コロナ大流行後なので、まだボランティアの数は少ないようですが
ニヒマルヒルダイは有名な施設なので、女性のボランティアは3日間とも15人程度はいたので
仕事自体は多くはないです、手を余す時間も結構ありました
ボランティアの参加者は世界各地、ほとんどは何日間連続で参加していたので仲良くもなれました
施設入所者とは、ほとんどボディーランゲージ、たまに英単語で会話します
言葉は通じなくても、関われた時間は楽しく忘れれません
 
ネパールでは、現地の小学校で日本語の授業と孤児院へ3日間行きました
当時のマザーテレサの施設は、コロナ流行後にシステム変更になり
参加できなくなったそうです
 
小学校では、生徒がとてもパワフルで圧倒されます
日本語の授業は、教室に連れてかれて
すぐに1コマの授業、3学年まるまる任されました
先生達も大雑把と楽観的なのか、あなたなら大丈夫と、教室から出でいき一人ぼっちでした。。
授業内容や物品も自分で考えて、助けももらえないので教員志望や経験者だと楽しめると思います
またネパールの言葉を話せたら良かったのと、英語もままならない私にはとても負担が大きすぎたため
孤児院の方へ変更してもらいました
 
孤児院では、就学前〜大学生の女の子までと関わり
ほとんどの子は英語が話せます!
また翻訳機も使いながら、アニメの話や家族の話、どんな人がタイプなのとか恋バナをしたり
小さい子達とは外遊びしたり、英語の宿題の手伝いをしたり、一緒にご飯を食べたりしました
滞在の日にちを長くしたら良かったなとまで思えるくらい、とても楽しかったです
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
インドでは、ホームステイをさせてもらいました
ホームステイ先は裕福なお家でしたが
買い物スタイル、料理の仕方、洗濯や入浴の仕方など日本とはぜんぜん違ったので
すべてが面白かったです
また人口が世界一、どこにでも人で溢れ
道路は車、バス、リキシャで混雑しクラクションだらけでうるさかったです(笑)
 
ネパールでは、インドと比べ
ゆったりとした生活でまたに停電もあったりとびっくりしたことも多かったです
料理はインド料理と似てて、辛さがマイルドなイメージ
 
休みの日は、公園で大人は神様へお祈り、子どもは水遊びなど
日本では見れない街の様子が見れて楽しかったです
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
インド、ネパールは日本みたいにクーラーは普及してないので
夏場は汗をかなりかきますので
タオルや洋服の変えは多めに用意が良いかと思います
 
またインド、ネパールともに水や食事は注意です
ネパールでは腹痛や下痢で2日ほどやられたので
 
パウチのお粥や味噌汁、風邪薬や鎮痛薬、げり止めなども持参されるのを
おすすめします