参加者レポート
バリ島孤児サポート&お正月体験 3月
インドネシア・バリ島孤児サポート&お正月体験プログラムの参加レポートです。年に1度だけのスペシャルプログラムです。
■参加されたプログラム
バリ島孤児サポート&お正月体験
■参加期間
2023年03月17日~2023年03月25日
■ボランティア活動や地域体験について
孤児院
英語を話せる子どもはごく僅かで、コミュニケーションは難しく、言葉は通じないものの、顔の表情や身振り手振りで判断できるため、不自由はそれほど感じなかった。日本の給食と同じように当番があり配膳する仕組みで、私のように突然来た日本人メンバーに、壁をつくることなく対応し接してくだれたため、とても居心地が良かった。子どもたちから話しかけられることが多く、助けてもらったことが多い。彼らの行動力が勉強になった。
その他&ホームステイ先
全てが異文化で刺激的な体験ばかりだった。 一つ思うことは、スマホの翻訳機を使わずに自分の言葉で喜怒哀楽を伝えたかった。日本語を勉強したうえで私に接してくださったホストファミリーの方々には、感謝しかない。
■その他の感想
食事や飲み物には十分注意した方が良い。そう言われても提供された食事は食べることになるため、防ぎようがないことは承知の上だ。本当の原因は分からないが、高熱と下痢にあっても、なんとか帰ってこれたという事実から、自身の成長を感じた。 今回、1人で参加し活動したため、海外渡航に関して一段と経験を積むことができたように思う。 参加する方へのアドバイスとしては、遠慮することなくホストファミリーの方へ相談したり、CECの方に相談することが一番だということ。
■滞在先やその周辺について
ホームステイ先では、タバコを吸う方が多くいらっしゃいます。タバコの煙には注意を。観光地では、刺青を入れた方に多く出会います。心構えが必要かもしれない。また、物乞いをしてくるホームレスの方が居たが、相手にしないことが鉄則。
■現地の物価について
・お土産:1万円程度 ・食費(ご飯・水・スイーツ):1万円弱 ・車&バイク代(請求代):1万円弱 ※行く観光地場所による ・観光地入場料:5千円程度 ・診察費:1万円弱 ※保険に加入しているが、現地にて現金払い
■スマホやWIFIについて
現地レンタル(1週間で3000円/3GB)を利用。使い始めた初日の夜にネットが使えないトラブルがあった。孤児院で生活していたため、通訳ができず不便だった。孤児院のネットを使わせてもらい、最低限の連絡だけができた。