参加者レポート
カンボジア・シェムリアップでボランティア
■参加期間:2023年2月19日〜2週間
■参加しようと思ったきっかけは?
海外ボランティアに興味があり、春休みを利用して活動してみたいと思ったことがきっかけです。また、カンボジアについて多くのことを知りたいと思っていたからです。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
乾季で、雨には1度も降られませんでした。11時〜15時頃は特に暑く、30度を超えるため、半袖が基本でした。しかし日本とは異なり、湿気が少ないので過ごしやすさがありました。
■ゲストハウス、de saloon villa はいかがでしたか?
パブストリートやナイトマーケットからとても近く、食事を取りに行ったりするのにとても良い立地で有難かったです。内装はシンプルですが、過ごしやすかったです。蚊などの問題は、日本から部屋用のスプレーを持っていったので、部屋に1匹いるかいないかぐらいでした。これから行く方はそのようなスプレーなどを持っていくことをおすすめします!
■活動先/
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
JACE NGO’s/孤児院
その他
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
アンコールスクールは、朝7時半〜夕方18時頃まで活動しました。人数が多いので最初は授業をするのに苦戦しましたが、慣れてくると楽しんで授業を実施出来ました。全員一生懸命英語、日本語の学習に取り組んでいるので、こちらも熱が入りました!
また、JACE孤児院は、朝10時から夕方16時まで活動しました。アンコールスクールとは異なり人数は少ないですが、その分一人一人と将来についての話など、沢山お話が出来ました。活動としては、小学校に実技教科がないということを聞いたので、工作をメインに行いました。折り紙を使って部屋の飾りをみんなで作ったり、粘土を使ってテーマを決めてみんなでものを作ったりしました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
日本で過ごしている時と、カンボジアで過ごしている時の、時間の流れ方が異なることがとても面白かったです。日本にいると、なんだか忙しなく人が動いている感じがしますが、カンボジアでは時間の流れがとてもゆっくりで、豊かな気持ちで毎日過ごすことができました。また、人も穏やかな方が多く、目が合ったら笑いかけてくれる方が沢山居ました。日本ではなかなかない事なので、いい経験になりました。
■観光、ツアーには参加されましたか?
アンコールワットは1日券で37ドルでした。トゥクトゥク代25ドル、日本人ガイドさんが50ドルでした。アンコールワットに関しては何人かで行くと良いと思います。トンレサップ湖はツアーを開催しているブランクさんにお世話になりましたが、24ドルで行けたので、少人数で行くならそのようなツアーに参加するのもいいと思いました。ツアーはKUMAE村、サラスースー、パヴァナサラに参加しました。どれもツアー代は20から25ドルで、それに加えてトゥクトゥク代が15ドルほどかかりました。どのツアーも社会に貢献している方に直接お会い出来るという点や、実際にそこで働いているカンボジア人の方にインタビューなどが出来るのも、とても良かったです。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
450ドル日本で用意して行きましたが、現地で日本円2万円をドルに換金しました。結局2週間で使ったのは500ドルぐらいです。私たちはツアーに参加することが多かった&食事も観光客向けの場所が多かったので、あまり節約などはせず、多めに使っていた方だと思います。
■今後参加される方へのアドバイス
私が持ってきて便利だと思ったものは、肌用の虫除けスプレー、蚊の部屋用スプレー、サングラス(日除けはもちろん、トゥクトゥクに乗っていると目に砂が入ったりします)、マスク、サンダル、お金に関しては、20ドル以上の大きいお金はなかなか使わない&使えない場所が多いため、10ドルをメインで紙幣を持っていくといいと思いました。