海外ボランティア スリランカ
スリランカ・高齢者施設
マザーテレサ修道院
訪問したときには3人のマザーテレサの教会(missionaries of charity)のシスターたちが一緒に働いていました。私が話した方はフィリピンから来たシスターでした。シスターの話しによるとこの施設にはボランティアの人たちはほとんど来ないそうです。これもインドとはかなり違います。
活動は通年可能です
この施設でボランティアにできることは沢山あります。 洗濯、掃除、爪切り、食事介護など。 毎日大勢のボランティアが集まるインドと違って、ボランティアはあなたのみ、ということがほとんどです。 ですから、この施設での活動はみなさんにとっても、入所者の方たちにとっても中身の濃い、親密な関係を築けるでしょう。
マザーテレサ高齢者施設活動
若いときに学校に通えず、自分の名前/サインも書けない人もいるので、教えて練習しているのですが、シスターた ちではなかなか目がゆき届かず、ボランティアに見てもらえるととても助かるとおっしゃっていました。
現地コーディネーターと一緒に訪問、シスターが迎えてくれました。
高齢者のみなさんがおよそ20名程度この施設でゆっくり暮らしています。
身寄りのないお年寄りがこの施設に保護されています。
施設にはトゥクトゥクに乗っていきます。
若いときに学校に通えず、自分の名前/サインも書けない人もいるので、教えて練習しているのですが、シスターた ちではなかなか目がゆき届かず、ボランティアに見てもらえるととても助かるとおっしゃっていました。
参加者の声: 活動内容とホームスティがあったから。それだけで訪れたスリランカという国。紅茶とゾウ、宝石くらいしかスリランカの知識が無かった私でしたが、帰国した今スリランカはこれまでに訪れた中でも一番大好きな国になりました。
島国独特のあの大らかでのんびりした雰囲気と、緑豊かな自然。でも一番はホストファミリー、コーディネーターのスリヤンガさん玲子さんファミリー、ボランティア先のおばあちゃん達子ども達シスターをはじめ、滞在中にお世話になったスリランカの人達の笑顔に出逢えたこと!!「世界にはこんなにステキな所があったんだ!」そう思った9日間でした。
ボランティアといっても何も出来ませんでしたが、シスターが「時間とお金を使ってまで、何かしようとここに来てくれることが一番嬉しいことです」と言ってくださいました。「ボランティア=何か行動する」に自分が囚われていたことにハッとさせられました。「相手を想う」それも一つのボランティアの形であり、それが根底にあってこそボランティアをするのだと。 スリランカ体験談ダウンロード (孤児院として子供たちがいた時の感想もあります。現在子供たちはいないと聞いています。
ホームステイ滞在
素朴で優しい家族たち
インドやネパールで行なっているのとおなじように、スリランカの滞在にもホームステイを利用します。それが一番その国の文化を知り、旅を満喫できるからです。
滞在はおひとり一家庭です。ご友人同士で一緒に滞在したい場合にはリクエストください。
現地コーディネーターが厳選したホストファミリーです。日本とはもちろん比べることはできませんがフレンドリーで優しい家族のみなさんとすぐに打ち解けることができます。
村で行っているイベントなどに一緒に連れていってもらったり、一緒に散歩したり。家のお姉さんと一緒にスリランカのデザートを作ったひともいます。みなさん日本からのお客様と仲良くするのが本当に楽しそうです。