30年を超える実績
CECジャパンネットワーク(株)
この仕事が好きだから続けてきた
代表の池頭です。 早いもので2024年にCECは36周年になりました。こんなに長く続けることができているのは優秀なスタッフと、現地のコーディネーターの皆さまのおかげです。そして、もちろん参加していただいた方々の応援と紹介があるからです。
私は生まれたときから大阪に住んでいます。
この大阪をマザーテレサが訪れました。1981年のことです。彼女は初めての訪日で大阪のホームレスの吹き溜まり、アイリン地区(西成区)に立ち寄りました。人々は、このマザーテレサの訪問を驚きと尊敬の気持ちで迎えました。私はそのとき大学生で、ニュースでしか見ることができなかったのですが、カトリック系の幼稚園に行っていた関係で、マザーテレサの活動の絵本を読んでもらったことを覚えていたので、「あ、あのひとだ!」と絵本の内容を思い出しました。
マザーテレサが来日の際に話されたことは、日本国内の貧しい人々への配慮を優先して考えるべき。愛はまず手近なところから始めるようにということでした。
あれから40年以上たった現在もこのアイリン地区には多くのホームレスが集まっています。
私自身の個人的な取り組みとしてアイリン地区で、元ホームレスの高齢者の人たちのお世話をする仕事も継続することができているのも、マザーとの縁だと思います。アジア各国のマザーテレサ修道院の施設で活動するボランティア活動を続けることは私達の誇りであり、この仕事を続けるやりがいとなっています。
CECスタッフ現地でボランティア CECスタッフも現地で参加者のみなさんと一緒に活動しています。フィリピンはCECのNGO活動として一番活発に活動している地域です。参加者の皆様のと協力しながら貧困の子どもたちを助けていきたい。絶えず新鮮な気持ちで海外ボランティア活動に携わることが自分たちの仕事にもよい励みになります。
海外ボランティア、まず自分たちが体験します
アジアの国々で自ら活動し、自分が納得した活動だけを選び、現地のサポート体制を確立してプログラムとして作り上げています。
CECスタッフネパールのマザーテレサ修道院が活動する老人施設での活動(パシュッパティナート寺院内)
CECスタッフインドマザーテレサの本拠地コルカタで活動中!
CECスタッフ、インドのコルカタで活動中
CECスタッフ、インドのプログラムに参加いただいたみなさんと一緒に観光中!
CECスタッフ、セブの貧困層の子供たちの教育支援。NGOの理事として活動しています。
CECスタッフ、スリランカの高齢者施設(マザーテレサの孤児院)で活動しました。
スリランカの孤児院にCECスタッフの子供が訪問しました。首にできたかぶれにホームステイ先のお母さんがアーユルヴェーダの薬を付けてくださったら30分でかぶれが治りました。
CECスタッフの親子、タイの孤児スクールで活動しました。
CECのスタッフ、タイの孤児スクールで活動しました。
CECスタッフ、ネパールの障害児スクールで活動しました。