イギリス・ボランティア参加者の声
ひまわりの背比べ
レジデンツさんとひまわりを植えました。
一番背が高く育ったひまわりが優勝らしいです。 私も参加させてもらいました。
イギリスボランティアプログラムの概要
施設の種類は、英国内の身体障害者施設、障害者ホリデーセンターなど。施設の規模はそれぞれ異なりますが、大きな団体の中でボランティアがいかに適応していくかが重要なポイントとなります。
入所者の人達は訓練や仕事のためここから外出することもあり、ここでのボランティア活動は“トータル・ケア”が主となります。通常、このような団体施設では食事や自由時間などの日課が組まれており、それをこなすことが大切となりますが、それ以外でもボランティアの創造性をもって入所者の人達とふれあう事は、お互いの交流をより一層深めるのに役立つでしょう。日常的な活動としては、入所者の方々の介護、身の回りの世話です。また外出の手伝いをしたり、図書館や病院に付き添ったり、乗馬や水泳などのサポート(アクティビティ)などの活動内容は様々です。
ここではボランティアの特技や興味などを生かし、幅広い活動が展開できる事もあります。例えばボランティアが音楽に興味があればコーラスグループに参加する事などがその例です。
ただそばにいてあげるだけ、つまり親しくしてあげるという事がとても大切な事なのです。入所者の人達は、いったん施設に入るとなかなか若者との接触の機会がありません。そこでボランティアが彼らの生活に刺激を与えるという役割もあるのです。
2021年2月
イギリス施設ボランティアは現在コロナウイルス感染拡大の影響のため受け入れを停止しています。