海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア バリ島

幼稚園

バリ島ボランティア&ホームステイ

通年、いつでも参加OK

幼稚園、孤児院、日本語教室ででの活動を通して地域貢献をするいつでも参加可能なプログラム。一般家庭でホームステイをするので、バリ島の文化や習慣を身近に体験し、現地の人たちとより深い交流を持つ機会になります。活動先へは送迎しています(送迎費用込み)。高校生から参加可能です。

 

  • 幼稚園への訪問と交流活動

  • 孤児院で子供たちのサポート

  • 地域の子どもたちに日本語ボランティア

  • バリ文化を知るための現地観光

  • 一般家庭ホームステイで現地生活体験、朝食付き

サンプルスケジュール

現地5泊の例。参加日程によって多少変わることがあります。

1日目
バリ島到着、ホームステイ先へ
*到着時間が早朝の方はこの日に現地観光を行うこともあります。
2日目
現地観光
3~5日目
8-10時:幼稚園 午後:孤児院、 日本語教室
6日目
幼稚園、孤児院(または自由行動)
*飛行機の時間により活動ができない場合もあります。
飛行機に合わせて空港へ(翌日帰国)
ご確認下さい

*朝食付。昼・夕食代は自己負担(一食約300円~、食べるもの、場所によります)。

*スケジュールにあるボランティア活動先への送迎、現地観光にかかる専用車の費用は参加費用に含まれています。現地観光で入場料などは自己負担です(1ケ所あたり数十円~数百円)。

*日曜日、現地祝祭日が重なる場合はボランティア活動はお休みで自由行動。オプションで観光を楽しまれたり、リフレッシュされて下さい。

*6泊以上される方は活動回数が増えるイメージ。

プログラム内容

1回の訪問につき、各活動先1~2時間程度の活動です。

基本的にすべての施設での活動を予定していますが、教育機関でもあっても急な変更が生じるのがバリ島です。予定をしていても、急遽活動できなくなることもあります。そのような場合は活動可能な別の施設へご案内など調整させていただきます。どうぞご理解ください。

 

幼稚園で異文化交流や日本語ボランティア

幼稚園は8-10時頃まで。2~3クラスにわかれています。軽食の時間をはさみながら、カリキュラムに則り授業を行っています。

バリ舞踊などバリヒンドゥー教の宗教理念に基づいた教育が行われている点はバリ島ならではです。制服は曜日により違い、正装で登園する日もあります。

幼稚園

(参加者より)はじめてバリの幼稚園に行ったとき、幼稚園の敷地付近まで来ると、制服を着た子供達が、リュックを背負った状態で遊び回っていました。園が始まる前にみんなで遊んでいました。先生らしき女性とその助手たち(?)にご挨拶したら、快く迎えてくれました。

日本を知るきっかけに

授業中はアシスタントや見学をしながら教育の原点を学んで下さい。10分など時間をもらって授業をすることもできます。手遊び、制作、塗り絵、ゲーム、折り紙など日本の遊びを紹介できるような内容で計画して下さるのが良いでしょう。 日本語を教える場合は、挨拶、数字、歌など遊びながら学ぶような内容で計画して下さい。色々準備して下さると先生も喜んで協力してくれます。突然先生から授業をふられることもありますよ。

 

休憩時間や放課後は子供たちの見守りや一緒に遊んでください。この時にシャボン玉、ボール、お菓子など交流できるものがあると良いでしょう。

幼稚園
独立記念日(8月にあります)に合わせた授業内容だったようです。

活動内容は皆さまのアイディア、工夫次第です。子どもたちは元気いっぱいで、何事にも熱心に取り組んでくれます。

幼稚園

(参加者より)日本語は、曜日や季節、あいさつなどを教えました。子供たちは大きな声で復唱してくれて、とてもかわいかったです。授業の最後には、教えたことを現地の先生がテストまでして、子供たちは教えたことをしっかり覚えてくれていました。教える側と生徒というかたちで子供たちとは直接的にふれあうことは少なかったですが、カメラを向けると笑顔でピースしてくれたり、素直で良い子たちばかりでした。

子どもたちが日本に興味を持つきっかけに繋げて下さい。

 

孤児院で子供たちのサポート

デンパサール市内にある約90名の男女が暮らすキリスト系の孤児院を予定しています。年齢層は就学前~高校生くらい。なお、孤児院はいくつかあるので、急な事情により、別の訪問可能な孤児院になることもあります。

 

1回の訪問につき、大体1~2時間程度の活動です。

孤児院

子どもたちがバリ舞踊を教えてくれました。

得意分野を生かして自由に異文化交流活動をします。見学だけでも良いですが、子どもたちのためになるような内容で計画して下さい。例えばスポーツ、勉強のサポート、日本語を教えたり、日本の料理をふるまったり、掃除をしたり、ファッション、アニメなど身近な日本文化を紹介するもの良いでしょう。

孤児院

(左)習字をやったら喜んでくれました。筆と墨を使って書くのが楽しいようで筆を取り合う一幕も・・・。
(右)バルーンを使って異文化交流をしました。

孤児院

女の子が中心の孤児院ではティッシュケース、カバン、アクセサリーなどを作り、孤児院などで売っています。どれもセンスが良く、かわいいものばかりです。利益は孤児院の運営費に充てられます。

寄付で成り立つ孤児院

孤児院では生活用品、教育、教材、文房具、食べ物、建物の維持などに関わる金銭的、物質的な支援を常に必要としています。活動の際にご準備頂いたものをそのまま寄付して頂けると有難いです。

 

一緒に過ごす時間が大切

子どもたちの背景は両親が亡くなっていたり、経済的理由から一緒に暮らせなかったりなど様々です。親と一緒に暮らしたいという思いもあるでしょう。それでも笑顔を見せてくれる彼らと一緒に過ごすととで、深く考えさせられる機会となるでしょう。何よりも、一緒に過ごす時間が大切なのです。

 

日本語教室ボランティア

ほぼ毎日、夕方に1時間ほど、ホームステイ先で日本語教室を開催しています。日本語を学びたい地域の子どもたちが集まります。

 

ここでの先生は皆さまですので、身近な日本語や日本文化を自由に紹介して下さい。手遊び、制作、歌、ゲーム、日本食の体験、試食、ひらがなやカタカナなどの書き順などなど。子どもたちの日本語レベルは小学校1年生の国語のイメージです。

日本語

どら焼きを試食しました(写真左)。ドラえもんをはじめ日本のアニメは人気で、それがきっかけで日本に興味を持つ人もいます。

いつも元気な子どもたち。楽しく遊びながら、日本について親しむ、、、そんな気持ちで参加してください。あまりがちがちに準備頂かなくても大丈夫です。

日本語

(参加者より)一番やりがいがあって楽しい時間でした。ホームステイ先でこじんまりと生徒に日本語を教えるのですが、生徒が素直で楽しいです。自分は日本の文化の画像を印刷したのを持ってきてそれを見せてそのひらがなやカタカナを書いたりしました。

 

(参加者より)中高生以上は英語が少し通じるので、半分英語と、あとは日本語とあらかじめ調べたインドネシア語で行います。上級生は形容詞なども教えました。

インドネシアの日本語ボランティア紹介

 

バリ島文化を知るための現地観光

到着日翌日には、1日かけて現地観光をしながらバリ島の文化を学ぶオリエンテーションを行います。観光する場所は、時期によって現地コーディネーターがアドバイスしながら、主要観光スポットをまわります。参加者の希望を聞くこともできます。

 

この観光をするための専用車の費用は参加費用に含まれていますが、観光にかかる入場料、体験料が必要な場合は自己負担となります。1ケ所あたり数十円~数百円程度。


活動先へは送迎します

各ボランティア活動先へは、現地スタッフが専用車またはバイクにて送迎しています。ボランティア活動先への現地交通費は参加費用に含まれます。

 

自由行動

日曜日やボランティア活動の合間などを利用して、自由に観光にでることもできます。自由時間に行う観光はオプションになるので、別途費用がかかります。複数人いる場合は格安になったりします。

 

オプショナルプログラムのご案内

 

現地コーディネーター

バリ人の現地コーディネーター(アミさん、女性)と彼女の息子さんたち。こちらのページで詳しく紹介しています。

 

コーディネーター

滞在先紹介

現地コーディネーターのお宅(または近隣の方のお宅)での滞在です。現地の生活を体験しながら、安心して過ごすことができます。

デンパサール市内でホームステイ

デンパサール市内の住宅街にある一般家庭でのホームステイ滞在。デンパサールは地方から引っ越してきた人が多く住み、日本でいう東京のような場所です。

朝食付き。 2名以上でのご参加の場合は1部屋をシェアします。お家にはWifi、エアコン(またはファン)などがあります。シャワーはお湯は出るご家庭や出ないご家庭がございます。お湯の設備があってもでないこともあります。現地の方と同じ環境での滞在になりますので、ご理解の上、ご参加ください。

ホームステイ

お料理も美味しく、小さなお子様でも食べることができるように辛さの加減もしてくれます。

 

homestay10

ホームステイなので参加者さんも家族の一員です。タイミングが合えば、正装に着替えてご家族とバリヒンドゥー教のお祈りに参加することもあります。

現地受け入れ可能日

2024年春夏休み時期(8~9月、2~3月)

※調整中です。2024年は現地連休や現地お正月がある関係で、2~3月は受入しておりません。ご注意ください。


毎週土曜日に現地到着  


春夏休み時期以外

 

※2024年2月以降は調整中。受入しておりません。

お好きな日程で、随時受入できます。土、日、月曜日に現地到着など平日を中心にスケジュールを組むと効率的です。

 

*ご参加頂けない時期:6月上旬~7月中旬頃(学期末)、現地お盆時期(毎年日にちが変わります)、現地お正月(だいたい3月頃)などの連休。その他現地祝日は活動はありません。祝日は毎年変わりますので、事前に日程をご相談頂けますと確実です。

参加費用

バリ島ボランティア&ホームステイプログラム

 

現地5泊

85,000円(2名以上 69,000円)

現地10泊

99,000円(2名以上 82,000円)

*朝食付 *wifiあり
1泊から延泊手配ができます。1泊あたり4000円(2名以上3000円)。ご希望の方はお申込みフォームにてお申し出下さい。
*括弧の値段は、ご友人など2名以上で申込み頂いた場合のお1人あたりの参加費用です。同行程の場合に限ります。

*2023年5月以降の参加費用です。

 

参加費用に含まれるもの

 

●バリ島の空港から滞在先までの往復送迎
●滞在期間中のバリ島での宿泊費用(朝食付)
●現地オリエンテーションと現地観光
(到着日翌日に行います。観光にかかる入場料、体験料などは自己負担)
●ボランティア活動先までの交通費
●ボランティア派遣先への初回案内
●現地でのサポート
●アクティビティの手配
(現地コーディネーターが自由時間の使い方のアドバイスやオプショナルツアーの手配などを行ってくれます。)
●CECプログラム手配
(派遣先の情報提供、見積作成、派遣先選定のアドバイス、空き状況確認、現地協力団体への情報提供、航空券手配旅行会社の紹介、海外保険の加入手続き、ビザ申請サポート、現地到着時の空港で迎え手配、滞在先の手配、出発前の準備についての案内、出発当日及び到着時の注意事項、現地生活についてのアドバイス、滞在先の注意事項伝達など)
●ボランティア参加証明書の発行
(ご希望の方はご帰国後にご連絡下さい)


参加費用に含まれないもの

 

●往復航空券費用
(行先はバリ島デンパサール。大体8~15万円ほどが目安。弊社提携の旅行会社を通じて購入頂くこともできます。)
●海外旅行保険加入費用
●既定の観光の際にかかる入場料、体験料など(1ケ所あたり数十円~数百円程度)
●個人的なお小遣い、既定以外の観光費用などの個人的雑費
●昼・夕食代
(食べるもの、場所により変わりますが、1食約300円~)

 

※現地お小遣いとして2~3万円/5泊あたりが目安。
※現地Wifiレンタルができます。現地にて費用をお支払い頂く形です。

 

割引のご案内

早割り:出発日より3ヶ月以上前のお申し込みで4,500円、2ヶ月以上前で3,000円の割引適用。
リピーター割引:以前CECのプログラムに参加された方は、その旨ご連絡ください。特別料金をご案内いたします。
組み合わせ割引:バリ島のプログラムを組み合わせると30,000円の割引適用。バリ島+ジャワ島で組み合わせると20,000円の割引適用。詳しくはオプショナルプログラムをご確認下さい。

※上記の各種割引が2つ以上当てはまる場合は、一番割引率の大きいものを一つ適応させていただきます。モニターなどの特別料金のプログラムには適用できません。
※バリ島のプログラムでは「ご一緒参加割引」の適応はございません。2名以上でお申込みの場合は括弧内の料金です。 

 

参加条件

●当面の間、新型コロナワクチン接種を2回以上接種されている方(または2回目接種予定)に限ります。
●18歳未満の方は保護者の同意を得て参加いただけます。
●異文化を享受できる方

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お申込みの流れ

1.WEBよりお申込み
2.自動返信メールの内容を確認
3.お申込金22,000円(税込)のお振込み(プログラム費用に充当)
4.各お手続きを進める(自己紹介フォーム提出や航空券予約など)

 

ご希望のご出発日の4週間前までにWEBからお申込みをお済ませ下さい。

 

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